フラッシュ式ではケノン
レーザー式ではトリア
が、人気と知名度では高いです。
自宅でセルフ脱毛するとき、どっちを選んだほうが良いのか価格や機能などを比較しました。
私がケノンを購入するときに、痛みや男性の髭・女性の口周り産毛などのムダ毛ケアができるのかなど、比較検討するために調べたことを、分かりやすく表作成や箇条書きにまとめ、解説しています。
ケノンとトリアのどっちを選ぶ?違いを徹底比較!
ケノンの光脱毛はエステサロンで使われている方式ですが、トリアのレーザー脱毛は美容クリニックで使われている方法なので、ケノンよりも毛が生える根本を弱らせることができ、照射回数や期間が短くなるという違いが使用していると出てきます。
「それなら、トリアのほうがいいのでは・・・」
と思ってしまうかも知れませんが、お互いにメリットとデメリットがあるので、ムダ毛ケアの目的に合わせて選ぶ必要があります。
大人気のケノンとトリアの、どちらを買おうか迷うときの判断材料として、機能や保証などを表にまとめて徹底比較してみました。
項目 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像 | ||
照射 範囲 |
照射範囲が広い
エクストララージ 3.7cm×2.5cm =9.25cm2最大 |
照射範囲は狭い
直径:約1cm |
照射 時間 |
チャージ時間
1~3秒程ある |
チャージ時間
約1秒 |
照射 回数 |
プレミアム
レベル1:300万発 レベル10:50万発 |
約15万発
(充電300回×500発) |
値段 |
69,800円
|
54,800円
|
脱毛 効果 |
やや
高い |
高い
|
照射 レベル |
出力は10段階
痛みに合わせて 調整可能 |
出力は5段階
痛みに合わせて 調整可能 |
保証 |
メーカー1年
プレミアムCT2年 自然保証3年 事故保証3年 |
30日間返金保証
2年間品質保証 |
サポート |
専用窓口あり
|
半額買い替え
サービスあり |
使い やすさ |
使い
やすい |
やや
使い にくい |
ケノンとトリアの重さの違い
比較 項目 |
ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
重さ
|
120g
ハンドピースのみ |
584g
|
コード
有無 |
あり
|
なし
|
ケノン
いつも使っているスマホと同じ重さしかないケノンのハンドピース部分なら、長い時間持ち続けても疲れることなく照射し続けることができ、手首や腕に負担が少ないです。
トリア
500mlのペットボトルを持ち続けながら照射することになり、コードレスで使いやすい反面、筋トレも含めてしたいという人ならまだしも、10分以上照射するとなると腕がプルプルと震えてくる重さで、長時間使用すると手が疲れてしまいます。
ケノンとトリアの照射範囲の違い
比較 項目 |
ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
照射
面積 |
エクストララージ
3.7cm×2.5cm =9.25cm2 |
1cm×1cm
=1cm2 |
照射
範囲 |
広い
|
狭い
|
※ケノンのカートリッジの中で一番照射面積が広い「エクストララージ」で比較しています。
ケノン
交換できるカートリッジの中で一番照射面積が広いエクストララージは、広範囲を照射することができるため、脚や腕・背中や胸などの部位に使うと時間短縮になります。
トリア
照射口が1cm2と狭いから、濃い毛が密集している脇やVラインを効率的にムダ毛ケアできますが、全身に使用するにはかなりの時間が必要だし、広い範囲を照射するとき照射漏れが多数発生する心配もあります。
ケノンとトリアの照射時間と回数の違い
項目 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
照射
面積 |
プレミアム
2.0cm×3.5cm =7.0cm2 |
1cm×1cm
=1cm2 |
照射
回数 |
7回
56cm2÷7.0cm2 |
56回
56cm2÷1cm2 |
照射
時間 |
41秒
10秒+(3秒×7回)+10秒 |
76秒
10秒+(1秒×56回)+10秒 |
照射回数・時間の算出条件
|
||
脇の
肌面積 片方 |
4cm×14cm
=56cm2 |
|
照射
時間 |
照射前に10秒肌冷却
その後連続照射 終了後に10秒肌冷却 ケノン連続照射3秒間隔 トリア連続照射1秒間隔 |
※ケノンのカートリッジは照射回数が一番多く全身に使えて使用頻度が多いプレミアムカートリッジで比較しています。
ケノン
片方の脇を照射するときを例に、単純計算で照射時間に約1.8倍の差が付きました。広い部位をに使用するときには大きな差になってきますよね。
トリア
トリアは7倍もの照射回数が必要になり、消費量が多く、バッテリー交換の回数が多くなり、追加費用が必要になることが、この比較で分かります。
ケノンとトリアの値段・コスパの違い
比較項目 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
本体価格
|
69,800円
|
54,800円
|
対象
カートリッジ |
プレミアム
|
-
|
照射回数
目安 |
レベル1
300万発 レベル10 50万発 |
約15万発
|
1発当たり
の価格 |
レベル1
0.023円 レベル10 0.14円 |
0.36円
|
トリアの照射回数約15万発は目安で、1回の充電で1時間使えますが、その間に300回照射したときの計算だから、400回照射する人はもう少しコスパは良くなり、1発当たり0.27円です。
ケノンの交換部品
ケノンは、カートリッジを交換することで、また照射することができ、カートリッジの種類と値段は以下の通りです。
カートリッジ
|
単体購入
|
---|---|
エクストラ
ラージ |
9,800円
|
ラージ
|
7,700円
|
ストロング
|
9,800円
|
スキンケア
|
6,800円
|
ケノンは、照射回数の残数が表示されるから、あと、どのくらい使えるのかという目安が分かりやすいし、充電式ではないのでバッテリー切れの心配は要りません。
トリアの交換部品
バッテリーの充電は500回まで使え、バッテリーが切れたら有償(約2万円)での交換となります。
他のトリアのサイトを見ると2年保証で「バッテリー交換を無料でできる」と書かれていますが、保証対象外に「内蔵バッテリーは消耗品につき保証対象外」と書かれているため、サポートセンターに問い合わせたら、保証期間内でも有料交換になるとのことでした。
ケノンとトリアのムダ毛ケアの違い
期間 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像 | ||
脱毛 効果を 感じる 期間 |
2~4ヶ月
|
1~2ヶ月
|
終わる までの 期間 |
10ヶ月~
12ヶ月位 |
4~6ヶ月
|
ケノン
光の出力が弱いため、使用回数を多くしないと毛が生えてくるのが遅くなるという体感は難しく、2週間に1回の照射で、毛が生えてくるのが遅くなるのが2~4ヶ月、終わるまでに10ヶ月~1年掛かることがあります。
私の場合、3回目の照射が終わったときに、毛が生えてくる本数が少なくなったと体感し、10回目前後で生えてくるムダ毛がほぼ無かったので使用を終えることが多かったです。
トリア
レーザーの出力が強いため、毛が生えてくるのが遅くなるのが1~2ヶ月、終わるまでに4~6ヶ月が目安となります。
ケノンとトリアの痛みの違い
ケノン | トリア | |
---|---|---|
画像 | ||
痛み |
弱い
|
強い
|
ケノン
照射レベル8以上のときに痛みを感じることがあるけど、肌を冷やすことで痛みを和らげることができます。
トリア
痛みを強く感じる人も多く、「あまりの痛みに挫折してしまった」と言う口コミや評判を目にしますので、痛みに弱い方は使い続けることが難しいかも知れません。
ケノンとトリアの保証・サポートの違い
保証 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
保証
期間 |
本体:1年間
プレミアムCT:2年間 |
本体:2年間
|
返金
保証 |
なし
|
30日間返金保証
送料はお客様負担 |
延長
保証 |
3年間自然保証
3年間事故補償 ※本体同時購入に限る |
なし
※家電量販店の延長保証利用可 |
ただし、ケノンもトリアも保証が受けられないことがあるので、購入するときには注意が必要になります!
保証が受けられないケース
ケノン・トリアともに、ネットオークションやフリマなどで購入した新古品や中古品の場合
保証を受けたいときは、公式サイトから購入する必要があります。
ケノン
有料で延長保証を付けることができ、無料保証と合わせて最長3年間まで延長できますが、返金保証はありません。
トリア
本体は2年間の無料保証期間が付いていて、30日間返金保証があります。
-
ケノンが壊れた!無料保証だけで大丈夫?故障時の延長保証と事故保証の修理内容・期間の違いと必要性について
脱毛器ケノンを購入するとき、無料1年保証サービスが付いているから、延長保証は要らないかなと思っている人は多いかも知れないけど、延長保証や事故保証が、どんな保証なのか知ってもらえるといいと思います。 無 ...
続きを見る
ケノンとトリアの機能の違い
特徴 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
交換
方法 |
カートリッジ
交換式 |
バッテリー
交換式 |
美顔
機能 |
あり
|
なし
|
照射
範囲 |
広い
|
狭い
|
痛み
|
弱い
|
強い
|
チャージ
時間 |
1~3秒
|
1秒
|
充電
|
コンセント
|
充電式
|
産毛
|
減らせる
|
減らしにくい
|
ケノン
トリアと比べるとやや時間が掛かりますが、痛みが少なく、照射範囲が広いので、気軽にストレス無くムダ毛ケアしたい方にはピッタリです。
トリア
照射範囲が狭く、痛みが強いため、痛みに耐えられる・根気強くコツコツと照射できる方でないと継続して使い続けることは難しいかもしれません。
ケノンとトリアの使いやすさ
使いやすさ | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
重さ
|
120g
|
584g
|
チャージ
時間 |
1~3秒
|
1秒
|
照射
面積 |
広い
|
狭い
|
照射
漏れ |
少ない
|
多い
|
痛み
|
弱い
|
強い
|
使いやすさを比較するために、5つの項目で見ることにしました。
照射時に手に持つ部分の重さは、部位によっては40分近くも照射しないといけない箇所もあり、手の疲れ具合は軽いほうがなく、継続して使うことができます。
チャージ時間は、照射するまでの時間で短いほどスムーズに照射でき、ストレスを感じません。
照射面積が広いから、少ない回数で広範囲のムダ毛ケアができ、飽きずに照射を続けることができます。
照射漏れは、照射できていなかった場所から毛が生えてくることで、照射面積が小さいほど照射漏れが発生しやすく、モチベーションの低下になります。
照射時に痛みが強いと耐えることができずに出力を下げてしまうと、照射回数を増やす必要があり実感できるまでの期間が長くなります。
ケノンとトリアの美顔機能
ケノン | トリア | |
---|---|---|
画像
|
||
美顔
機能 |
あり
|
なし
別機種が必要 |
ケノンの美顔機能
カートリッジを交換するだけで、美顔機能を使うことができ、1台で脱毛と美顔ができます。
ケノン美顔器に疲れているIPLと呼ばれる光を当てることで、エステの肌の再生を促進するフォトフェイシャル機能(光美容)と同じ効果があります。
使い続けることで、肌が変化していくのを実感でき、シミやシワ・そばかす・毛穴の開き・赤ら顔など、様々な肌の悩みに効果を発揮します。
トリアの美顔機能
トリアには、美顔機能は無いため、スキンエイジングケアレーザー(約6万円)を購入する必要があり、両方買うと10万円程になります。
美容クリニックでも行っている「フラクショナルレーザー」を取り入れた家庭用で唯一のレーザー美顔器です。
レーザー光線が角質層に働きかけ、ハリやツヤを与え、肌のキメを整えることができます。
-
ケノン美顔器は効果があると言いたい!シワが薄く・肌に透明感が出た
家庭用脱毛器のケノンは脱毛だけではなく、美顔器としての機能も評価されています。 ケノンは脱毛をメインで購入して、おまけみたいなもので美顔(スキンケア)カートリッジがセットになっているときに購入しました ...
続きを見る
ケノンとトリアは髭やVIO脱毛はできるの?
部位 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
髭脱毛
|
可能
|
可能
|
Vライン
|
可能
|
可能
|
Iライン
|
可能
|
不可
|
Oライン
|
可能
|
不可
|
※△はメーカー非推奨だけど、自己責任で使用可 |
ケノン
VIOラインに関しては、ムダ毛ケアしにくい部位であり粘膜に近い部分でもあるため慎重に行う必要があります。
トリア
レーザーを使用しており、IラインとOラインの粘膜部分に照射すると大変危険なため、使用することが出来ません。
-
ケノンで髭脱毛を体験!照射間隔・回数別に写真で効果を検証【薄くなったコツ】
パパ脱毛器ケノンで髭脱毛をしたから体験談をレビューするね。 男性(メンズ)の髭は色が濃く・太く・しっかりしている剛毛で、他の膝下や腕などの部位のムダ毛と毛質が違うから、継続して照射回数を重ね、根気よく ...
続きを見る
-
ケノンでvio脱毛できる!剃り方や照射レベル・間隔などやり方と体験談
脱毛する部位の中で、男性にも女性にも人気が高いのがVIO脱毛です。 脱毛サロンや医療脱毛のカウンセリングを受けたときに教えてもらいましたが、男女ともにベスト3にVIO脱毛が入っているほど人気があります ...
続きを見る
ケノンとトリアで産毛脱毛の効果は?
部位 | ケノン | トリア |
---|---|---|
画像
|
||
産毛
|
可能
|
薄い
|
ケノン
産毛にも使用できますが、個人差があるため、回数を重ねるうちに本数が減った・薄くなったと体感出来るようになるので、気長に使い続けることが大切です。
トリア
細い産毛のムダ毛ケアへの効果は薄いです。
ケノンとトリアの選び方
ケノンがおすすめの人
- カートリッジが交換できる
- 美顔機能が付いている
- 照射面積が広い
- 痛みが弱く、肌に優しい
- ハンドピースが120gと軽量
- 全身脱毛したい
トリアがおすすめの人
- レーザー脱毛ができる
- 狭い部位を照射しやすい
- 毛が薄くなることを早いうちに体感できる
- パンパン照射できる
- 照射面積が狭いから部分脱毛しかしない
ケノンとトリアのメリットとデメリット
ケノン | トリア | |
---|---|---|
画像
|
||
メリット
|
・照射面積が広い ・充電の必要がない ・カートリッジを交換できる ・1発あたりのコストが安い |
・ムダ毛の量を減らす効果が高い ・カートリッジを購入する必要がない ・返品保証がある ・本体価格が安い |
デメリット
|
・返品できない ・電源コードをつなぐ必要がある |
・照射面積が小さい ・痛みが強い ・充電がすぐ切れる ・ハンドプローブが重い |
ケノンもトリアも脱毛するためには、何回も同じ場所を期間をおいて照射する必要があります。
ケノンには返品保証は付いてなく、トリアには30日間の返品保証が付いています。
返品保証は、肌に合わないなどの不満があった場合には30日以内であれば返品と返金が行える保証で、使ってみて満足しなければ「返品すればいい」から返品保証が付いているトリアを選ぶ人もいると思います。
一見、30日間の返品保証が付いているほうが企業として、購入者のことを考えているように思うかも知れませんが、実は返品保証には裏があることがあり、私が製造業で働いていたときの、このようなことがありました。
ケノンの口コミ・評価
サロンから乗り換えている方が思ったより多く、セルフ脱毛で短期間の間に照射することで高いムダ毛ケアを実感できることから満足している人が多く、実際に使っている私も、文句のつけようがありません。
購入して1ヶ月、腕・脇・足・Vラインに使用しています。スルッと抜ける毛や伸びが遅くなった毛も多く効果を実感しています。
元エステ店員でエステ経験者です。この金額で、これだけクオリティの高い商品は他にないと思いました。ムダ毛が1回目の使用後から生えるスピードが遅くなり、毛質が少し柔らかくなりました。働いていたサロンでは数十万でしたが、ケノンで十分だと感じています。
親が毛深いとやはり娘も毛深く、年頃になり脱毛したいと言い出し、どこからかケノンを知ったようで悩んだ末に購入しました。中学生の娘の膝下にレベル6で照射しましたが、2週間と経たないうちに生えてきたので、次はレベル7で照射。2~3回使用してかなり薄くなりました。購入するまで効果が心配でしたが、今はケノンを購入して良かったです。
4ヶ月ほど前に購入しました。2週間に1度の照射で全体的に3~4回でムダ毛の量が減って、太かった毛も薄くなりました。全く効果のみられない部位はありません。子育て中の私には、このお値段で手軽にムダ毛ケアと美顔ができるのは本当にありがたいです。
膝下のムダ毛ケアに使用しています。サロンに通うのも面倒で料金も高いため悩んでいましたが、ケノンを知って面倒臭がりで不器用な私にもできるか不安でしたが、今の所、使い続けられて効果が出ています。この調子ならVラインも試してみたいな、もっと早く購入していればと思いました。
男女2人で使えるように「ブラックつや消し」を購入。インテリアにも溶け込みやすく気に入っています。保冷剤で冷やしているとレベル10でも、思ったほど痛みもなく3回照射した後には目に見える効果もありました。
ケノン購入前にサロンに通っていました。剛毛のせいか6回照射が終わってもムダ毛が目立ったままで、またサロンに通うのはお金がかかりすぎるためケノンを購入。剛毛な方は照射が多く必要になるので、ケノンの方がコスパはいいです。保冷剤で冷やして自分で照射するのは面倒に思われるかもしれませんが、サロンに予約して、その時間に行って、待って、また次回の予約をして、というより自宅でできるケノンが私には良かったと思います。
髭脱毛をするためにケノンを購入しました。ストロングカートリッジを使って10回照射しましたが、完全にツルツルにはまだなっていなくて毛質が柔らかくなり、薄くなってきました。髭脱毛をするには時間が掛かりそうです。
トリアの口コミ・評価
一点集中で痛みは強いけど少ない回数でムダ毛ケアができます。2時間以上充電しても最高レベル5で、照射し続けると20分程度しか使用できないこともあるなど、充電時間に不満が残るようです。
最初は、こんなに痛いのは無理!と思いましたが、徐々に慣れていきました。重いのが難点です。
痛いけど数回使用で毛が目立たなくなります。欠点はバッテリーが早く減ってしまうことです。
バッテリーが空の状態からフル充電まで2時間掛かり、レベル5で連続使用すると15~20分くらいでバッテリー切れ。時間とコストを考えると釈然としませんが、20分以上持っていると重くて手が疲れるのでこれでいいのかも。
照射面積が小さいので何度も痛みを我慢する必要がありますが、ムダ毛が分からなくなるので痛みも我慢できます。
1~2週間に1度Vライン上部に使用しています。始めはレベル3でも痛みが強かったのに回数を重ねるたびに痛みが減り、今ではレベル5でも平気です。
腕・足・脇は美容クリニックで脱毛済みなので、時々生えてくる残った毛や口ひげ・指毛などのムダ毛処理のために購入しました。照射面積が小さい方が私の目的には合っていますが、これで足などのムダ毛ケアをするのは大変だろうなと思ってしまいました。
手の甲に産毛ならレベル5でもちょっと痛いくらいで平気でした。
レベル1では痛みも感じませんが、レベル2で少し痛みレベル3では毛の濃い部分では限界の痛みを感じます。根気が入りますが効果もあります。ただバッテリーの切れが早い!
太い毛はとても痛いのですが、薄くなっている感じはあります。エステに行くのは面倒なので購入を決めましたが、ちょっと重いです。
まとめ
ケノンとトリアを比較検討してみると、価格・コスパ・使いやすさなどに違いがあることが分かりますね。
トリアのほうが短期間で体感できるのに対して、ケノンは10回程度の使用が必要になります。
全身脱毛ならケノン
部分脱毛ならトリア
というように、ムダ毛ケアする部位が狭く、特定部位であればトリアの購入を考えてもいいかも知れませんが、コスパや使いやすさ・継続性を考えるならケノンをおすすめしますね。