インフルエンザが流行する前に、予防接種を受けることが多い11月や12月、脱毛しているときに注意しないといけないことってあるのでしょうか。
説明書を見ても、予防接種後についての記載はなく、体調不良のときは注意という程度だったので、ケノンの【サポートセンター】に聞いてみました。
予防接種したときケノンを使っても大丈夫?
秋から冬に掛けての季節は、紫外線が弱くなるから肌が焼ける心配がなく、脱毛を始めるのに最適なシーズンです。
でも、乾燥する冬の時期になると流行するのがインフルエンザですよね!
私は、毎年インフルエンザの予防接種を受けていますが、
- 注射した部位が、熱を帯びて赤く腫れたり、痛みを伴ったり
- 人によっては、アレルギー反応が出たり、体調が優れなくなったり
することもあります。
脱毛サロンでは・・
予防接種後3~10日以内は、脱毛出来ないことが多いです。
脱毛サロンや医療クリニックでは脱毛出来ないけど、家庭用脱毛器ケノンでは、脱毛することは可能なのかどうか気になったので、サポートセンターに直接電話して確認してみました。
予防接種したときの注意事項
予防接種後にケノンを使用していいのか、ケノンサポートセンターに問い合わせてみると次のような回答がありました。
取扱説明書にも特に注意事項として記載されていないので、知らず知らずに脱毛を続けていたという方もいるかも知れませんが、インフルエンザなどの予防接種後は肌や体がとても敏感になっています。
通常の健康状態とは異なるので、何らかのトラブルを回避するためにも、脱毛する際は十分に注意する必要があります。
予防接種後に脱毛する時の注意
- 肌や体調の変化を確認する
- 予防接種部位を避けてケノンを使用する
- 体調が優れないときは脱毛しない
肌や体調の変化を確認する
インフルエンザなどの予防接種をした後は、次のような副反応(副作用)が現れることがあります。
予防接種した場所
- 腫れる
- かゆみがある
- 痛い
- 熱を持つ
- 固くなる
- しびれる
予防接種で体に出る症状
- 熱が出る
- 頭が痛い
- 吐き気
- だるさ
- めまい
- 下痢
- 関節の痛み
- 寒気
- 鼻水
- 咳
予防接種部位を避けてケノンを使う
予防接種後、肌の状態や体調に特に問題が無ければ、予防接種した部位を避けてケノンを使用することは可能です。
左の二の腕に打って、特に問題が無ければ、左の肘下や右腕を脱毛するのはOKです!
予防接種した腕は、腫れや赤みなどがあると思いますし、特に何もなくても、安全を考慮して3~4日間は脱毛を避けたほうが安全です。
体調が優れないときは脱毛しない
家庭用脱毛器は、自己責任で脱毛出来るのが良いところだけど、いつでも使用していいものではありません。
予防接種に限らず、肌の状態や体調がいつもとちょっと違うなぁと感じるときは脱毛を避けたほうが良いです。
注意事項を守って使用しないと、肌が荒れたり、体調が悪化したりする恐れがあります。
寒気がするとか、体調が優れない、痒みを感じるなど、ちょっとした違和感を見過ごさないようにして、肌や体調に無理なく安全に脱毛を進めましょう。
予防接種するときは計画的に
予防接種後に副反応が無くても3日~4日は、期間を空けて脱毛するのが望ましいです。
なぜ3~4日を空けるのか・・
予防接種した場所の赤みや腫れ・痛みは、接種を受けた人の10%~20%に起こると言われ、通常の場合2~3日で収まります。
予防接種で体に出る症状の頭痛やだるさなどの症状は、接種を受けた人の5%~10%の人に起こり、通常の場合2~3日で改善されます。
ケノンで脱毛中に予防接種する時のスケジュール
ケノンの照射間隔は2週間に1回なので、照射した4日後に予防接種をして10日後に照射すると、今まで通り2週間に1回のペースで脱毛できます。
※照射後の日数は、照射時の肌への負担を考えた日数です。
まとめ
予防接種をしたときは、
- 肌の状態
- 体の状態
を確認して、問題なければ自己責任で脱毛できるのがケノンの良いところです。
安全に脱毛するなら、目安として
- 予防接種後、3日の期間を空けて脱毛する
- 予防接種の4日前に脱毛する
というのが、いいです。
受験や会社を休むわけにはいかないとき、タミフルは予防効果もあります。
- 予防接種をしていない
- これからでは間に合わない
- 流行してきているから予防のために飲みたい
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我が家では、冬の常備薬として毎年購入しています。ご参考までに!