ケノンを使って脱毛するとき、照射頻度は【2週間に1回】が基本です。
でも、こんな風に思うことがありますよね。
- 夏に間に合うように脱毛したい!
- 早く脱毛を完了させたい!
- 最短・最速で脱毛したい!
脱毛効果を高めて早期に実感するためには、照射頻度は【2週間に1回】or【1週間に1回】or【3日に1回】では、どれが実感しやすいのか、さらに効果を高める方法についても解説します。
ケノンの正しい照射頻度
脱毛サロンや医療クリニックでも、次の予約を取るのは2~3ヶ月先の予約となるけど、ケノンの照射頻度も2~3ヶ月空けないといかないの?
ケノンも脱毛サロンも同じ光脱毛ですが、照射間隔は少し違いますので、ケノンはどのくらいの間隔で照射すると効果的なのか解説しますね。
2週間に1回が基本
ケノンの取扱説明書には「2週間に1回程度を目安に照射する」と書かれています。
人の体毛には毛周期(毛の生え変わり)があり、ケノンのような光脱毛は毛周期に合わせて脱毛する必要があり、照射したときに成長期の毛根にダメージを与えて脱毛していきます。
脱毛サロンや医療クリニックでも同じで、毛周期に合わせて脱毛していくので2~3ヶ月に1回というペースで照射していく場合がほとんどです。
- では、なぜケノンは2週間おきとサロンよりも短い期間で照射するのかというと・・・
毛根にある程度のダメージを定期的に与えることで、毛が生えてくるスピードを遅くして脱毛効果を実感するまでの期間を短くしています。
脱毛効果は最短で2ヶ月~2ヶ月半
ケノンの取扱説明書には、脱毛効果を感じるまでの回数は4~5回程度とも書かれているので、2週間に1回のペースで照射すると2ヶ月~2ヶ月半程度で多くの方が脱毛効果を感じています。
使用方法を守って定期的に脱毛していると、どんなに剛毛な方でも効果は感じられますが、期間や回数は多くなることが多いです。
照射頻度別おすすめ度
ケノンは毛の成長に合わせて照射してく必要があるため、取扱説明書には2週間に1回の照射を推奨しています。
自己責任の範囲になりますが、肌の状態を確認しながら照射間隔を短くして重ね打ちすることで、脱毛効果を高められることを私の肌で確かめたのでお伝えします。
2週間おきに照射
メリット
- 肌負担少ない
照射間隔を空けることで、肌を休ませて健康な状態にすることができ、次の照射時に肌への負担を少なくできます。
- メーカー推奨期間で安心
ケノンが推奨している照射間隔なので安心して使うことができます。
- 毛周期にあった脱毛
ケノンを使って脱毛効果を高めるのに、毛周期にあった照射頻度で使うことができます。
デメリット
- 脱毛実感まで2ヶ月と長い
2週間おきの照射間隔なので、脱毛を実感するまでに2ヶ月程度の期間が掛かります。
- 脱毛したい季節(夏)に間に合わないかも
脱毛を始める時期が遅いと、肌の露出が増える夏の時期までに脱毛が完了しないことがあります。
2週間おきがおすすめの人!
- 痛みに弱く、肌へ負担をかけたくない人
- 女性や毛の薄い人
- 脱毛する部位別に照射日を変えたい人
- メーカー推奨を厳守したい人
1週間おきに照射
メリット
- 効率よく脱毛できる
2週間おきに比べて、毛根に2倍のダメージを与えることができ、より効率的に脱毛できます。
- 剛毛な部位の脱毛効果を早く実感できる
4~5回の照射を1ヶ月でできるので、脱毛効果を感じるのが早く、脱毛するモチベーションアップになります。
デメリット
- 肌が弱いと負担が大きい
照射間隔が短いため、肌が弱い人は赤みやかゆみなどを感じることがあるので、照射前後の冷却と保湿をしっかりと行う必要があります。
1週間おきがおすすめの人!
- 毛量が多く、脱毛完了までに時間が掛かる人
- 男性の髭やVIO・脇など、もともと脱毛に時間が掛かる部位を短期間で脱毛したい人
3日おきに照射
メリット
- 剛毛部位の脱毛を確実する
髭やVIO・脇の毛が太くて濃い部分の脱毛回数は多く、それだけ脱毛期間も長くなるけど、3日おきに照射することでより多くのダメージを毛根に与えることができます。
- 超短期間で脱毛する
1週間に2回の頻度でケノンを照射するので、短期間での脱毛を実現できます。
デメリット
- 肌へのリスクが高い
肌が受けたダメージが回復する前に照射することになると、赤くなる・痒みが出るなどのリスクがあり、肌の状態を確認しながら照射する必要があります。
- 頻繁に脱毛することになる
1週間に2回、脱毛することになるので時間的な余裕がないと継続するのが難しいです。
3日おきがおすすめの人!
- 肌が強く、レベル10の照射でも赤みや痒みがない人
- 痛みに強い人
- 毛の量が多く剛毛な人
- 男性の髭やスネ
- とにかく早く脱毛したい人
照射頻度別の脱毛実感最短回数はどれ?
方法は、膝下のムダ毛の一部を2週間おき・1週間おき・3日おきに照射して、毛が生えてこなくなったという脱毛効果を実感できた回数と期間を表にまとめたものです。
部位 | 対象 | 頻度 | 回数 | 期間 |
---|---|---|---|---|
す ね 毛 ・ 膝 下 |
パパ
|
2週間
|
5回目
|
2ヶ月半
|
1週間
|
5回目
|
1ヶ月半
|
||
3日
|
4回目
|
12日
|
||
ママ
|
2週間
|
4回目
|
2ヶ月
|
|
1週間
|
4回目
|
1ヶ月
|
||
3日
|
3回目
|
9日
|
||
息子
|
2週間
|
6回目
|
3ヶ月
|
|
1週間
|
6回目
|
1ヶ月半
|
||
3日
|
4回目
|
12日
|
||
娘
|
2週間
|
2回目
|
1ヶ月
|
|
1週間
|
2回目
|
2週間
|
||
3日
|
2回目
|
6日
|
脱毛効果をより高めるならこの方法
サロンだと、脱毛完了までに1年~3年ほど掛かるけど、家庭用脱毛器のケノンを使って脱毛するなら半年4ヶ月~1年ほどで脱毛完了できちゃいます。
私はケノンを使って脱毛し、剛毛だった脇が半年ほどでほぼ無毛になりましたが、脱毛効果を高めて、早く脱毛完了を目指すために実践している方法についてご紹介したいと思います。
レベルは「10」で
ケノンの照射レベル10は、脱毛サロン並みの出力パワーを持っていて、性能を最大限に活かして脱毛効果を高めるなら【レベル10】に設定するのがおすすめです。
パワーが強い分、痛みや刺激を感じることがありますが、そのときは、照射部位を良く冷やしてから照射すると、ほとんど感じなくなります。
最大レベル10を使うときのメリット・デメリット・対策について理解しておきましょう。
メリット
- 脱毛効果最大
- 脱毛完了最短
- サロン並み
デメリット
- 痛みを感じる
- 熱さを感じる
- 焦げ臭くなる
- 乾燥しやすい
対策はコレ!
- 照射前後に保冷剤で冷やすこと
- 肌が乾燥しやすいから保湿する
- 色素が濃い部分への照射は不可
重ね打ちする
同じ場所に照射することを重ね打ちと言いますが、肌への負担が大きくなるのでメーカーは推奨していません。
でも、効率よく毛根にダメージを与えることができ、脇やVIO・ヒゲなどの剛毛部位に有効な照射方法なので、私も実際に重ね打ちをしてみました。
自己責任ですが、試してみる価値は十分あります!
メリット
- 脱毛効果2倍
- スピード脱毛
デメリット
- 肌刺激も2倍
- 熱さを感じる
- 乾燥しやすい
対策はコレ!
- 照射前後に保冷剤で冷やすこと
- 肌が乾燥しやすいから保湿する
- 髭・VIO・脇の剛毛部位だけにする
- 重ね打ちは2回までにする
脱毛直後と日々の保湿ケア
ケノンで肌を照射すると、熱により水分が蒸発して乾燥しやすく、カサカサになり、白く粉をふくことがあるので保湿ケアを行います。
保湿ケアをする理由としては・・
- 肌に潤いを与える
- 水分補充で乾燥予防
- 健康な肌の状態に戻す
継続してケノンを照射するためにも、脱毛直後だけではなく、日々の保湿ケアも行うことで肌トラブルが解消し、脱毛効果にも繋がります。
より早く脱毛効果を実感することができますが、照射前後の冷却と、保湿ケアがとても大切なので、忘れないようにしましょうね。
まとめ
実際に、2週間おき・1週間おき・3日おきに照射してみて、脱毛を実感するまでの照射回数や期間が、どうなのか脱毛してみましたが・・
照射間隔を短くしたほうが、より脱毛効果を実感できるまでの期間は短くなることが分かりました。
ただし、肌への負担も考えると照射頻度のおすすめは・・
1週間に1回
ただし、
髭・VIO・脇なら
3日に1回