赤くなった原因は・・
- 肌の状態を確認しないまま照射していた
- 家庭用脱毛器は出力が弱いから大丈夫と思い込んでいた
のが、原因です。
安心・安全にケノンで脱毛するためには、肌の状態を確認してから脱毛する必要があります。
ポイント
ケノンは熱を利用して脱毛するため、肌にも熱が伝わり、肌が炎症を起こしたり、痒みが出たり、最悪の場合は火傷したりすることもあると注意が書かれているので、脱毛前には肌の状態をチェックしましょう。
どんなことに気を付けてチェックすればいいか、その対策など解説していきますね。
オイル・ローション・クリームを洗い流す
肌にオイルやローション・クリームなどを塗った状態のまま、ケノンを照射してはいけません。
ダメな理由
- 顔:メイク・化粧
- 体全体:保湿クリーム
などを、塗った状態のままケノンの光を照射すると、オイルやローション、クリーム、ファンデーションなどに含まれている化学物質に光が反応して
- 脱毛効果が悪くなる
- 肌を傷つける
などの恐れがあります。
対策
ケノンを使用するときは、綺麗に洗い流してから照射することで、光を遮るものがなくなり効果も上がり、安全に脱毛することができます。
おすすめはお風呂上がり
お風呂上がりは、汚れやメイク、ローションなどが全て洗い流された状態なので安心して脱毛できると思います。
肌の色を確認する
ケノンは肌の色が濃いと照射できないので、照射する前には肌の色を確認する必要があります。
ダメな理由
ケノンはフラッシュ式の光脱毛器で、ムダ毛の黒いメラニンに反応して熱パワーを発生させて毛根にダメージを与えて脱毛します。
そのため、肌が日焼けや色素沈着で黒ずんでいるとケノンの光が肌にも反応して、
- 熱を発生させて痛みや赤み・痒みなど炎症
の原因になってしまいます。
対策
取扱説明書に脱毛できない肌色が掲載されているので確認してから照射しましょう。
- 照射レベルを弱める
- 連続ショット数を増やす
ことで、肌への刺激を弱めることができます。
脱毛するなら【日焼けをしない】【肌の黒ずみの原因になるような刺激を与えない】ようにした方がいいです。
肌の黒ずみの原因は・・・
肌への刺激がメラニンを過剰に作らせて、色素沈着を起こし黒ずみができます。
下着の締め付けや強く擦る・怪我・虫刺されなどの刺激でも黒ずみを起こし、さらに、 肌が乾燥していると刺激を受けやすいので、普段から保湿ケアをすることで黒ずみにくい肌になります。
照射できない部位
ケノンは全身脱毛できる家庭用脱毛器ですが、照射できない部位があります。
ダメな理由
ケノンは、毛のメラニンに反応して熱パワーを発生させて、毛根にダメージを与えて脱毛するフラッシュ式の光脱毛器です。
照射時に注意する部位
- 鼻から上と粘膜部分
- 傷口
- しっしん
- 濃いホクロ
- 刺青
- 濃いシミ
に、照射すると
- 強い痛みや肌に赤みを起こす可能性がある
ので、照射できません。
対策
照射が出来ない部位を
保護する
必要があり、サージカルテープやシールなどを貼ってから照射します。
まとめ
面倒だからと確認を怠って照射すると、肌に赤みや痒み・火傷などの炎症を起こす可能性があります。
ケノンは家庭用脱毛器ですが、サロン並みの出力性能(レベル10のとき)を持っているため、使用前は以下の3点について必ず確認して下さいね。
- 照射部位を綺麗に洗い流しましたか?
- 日焼けや黒ずみで肌色が濃い部分はありませんか?
- 照射できない部位に保護シールを貼りましたか?
ケノン照射後に肌が赤くなると赤みが引くまで使用できないので、使用前には必ず確認しておきましょうね。
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