ケノンはカートリッジを取り替えるだけで、脱毛と美顔ができます。
脱毛カートリッジと美顔カートリッジのどちらも基本的な使い方は同じなので、照射するときの手順を、写真を使って分かりやすく解説します。
照射前の本体の設定
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1電源を入れる
電源プラグをコンセントに差し込みます。
電源プラグを本体裏側に差し込み、電源スイッチの「|」側を押してONにします。
本体表の右側に赤いランプが付いていることを確認し、赤いランプの左側にある電源ボタンを押します。
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2モードボタンで設定
電源ボタンの左側にあるモードボタンを押して、レベル・連続ショット・自動照射・手動照射・音量などの設定を行ないます。
モードボタンの切り替わりの順番は、カートリッジ残量 ⇒ 連続ショット設定 ⇒ ショットモード ⇒ 音量 ⇒ 画面調整 ⇒ 表示言語選択です。
モードボタンの詳細はこちら
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照射時の使い方
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1照射前に保冷剤で10秒冷やす
脱毛する部位を冷やします。
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2ハンドピースを直角に肌に当てる
ハンドピースが直角に肌に当たっていないと安全装置により照射できないので、しっかりと直角に当てます。
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3肌との間に隙間を作らない
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4本体から「ピッピッピッ」と音が鳴る
ハンドピースを肌にぴったりと直角に当たっていると「ピッピッピッ」と音が鳴ります。
音が鳴らないときは、直角に当たっていない・隙間があるということなので確認します。
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5音が鳴ると照射できるという合図
「ピッピッピッ」と音がなると、ディスプレイに「照射ボタンを押すと発光します。」と表示されます。
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6ハンドピースのボタンを押す
肌に当ててピッピッピ音がなったら、ハンドピースのボタンを押します。
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7光が照射される
ハンドピースのボタンを押すと光が照射されます。
光から目を保護するため、ケノン購入時に付属されているサングラスをかけておきましょう。
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8照射後も保冷剤で10秒冷やす
脱毛した部位を冷やします。
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9ハンドピースを次の脱毛部位に移動させる
照射が終わったら隣の場所も冷やしてハンドピースを直角に当てて、ポタンを押して照射していきます。
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【重要】照射前後に肌を冷やす
- 痛みに弱い
- 痛いのが嫌だ
という人は、特に照射前後に肌を冷やすことが大切です。
照射前後に10秒程度、肌を冷却することで、
- 痛みを軽減
- 肌トラブルの予防
になり、重要な工程です。
ツルスベお肌を目指すのであれば『しっかり冷却→照射→しっかり冷却』の手順で進めていきましょう。
保冷剤の活用法まとめ
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まとめ
ケノン照射時の使い方を9つの工程に分けて紹介してきましたが、操作方法はとても簡単です。
【 小学生や中学生でも使える簡単な操作方法 】ですが、セルフ脱毛なので様々な環境の中で脱毛されることが考えられます。
そのため、ケノンはみんなが安全に使用できるように設計されています。
- 肌にハンドピースが密着していないと照射できない
- だから、うっかりボタンを押しても光を直視することはない
- 長時間使用すると一定時間、機械を休ませるメッセージが表示される
など、安全設計もしっかりしているので安心して使うことができます。
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