ケノンは、永久脱毛ではないから完全に生えてこなくなることはないけど、薄くなったり、生えてくるまでの期間が長くなったりするから髭剃りの回数は格段に減ります。
私は、家庭用脱毛器ケノンを購入して家族で使っていて、脱毛効果を実感しています。
だから、髭脱毛もしていて、脇や膝下・腕などと比べたら期間は長くなるけど脱毛効果を実感しているので、ケノンでの髭脱毛のやり方・効果的な正しい使い方について紹介しますね。
ケノンの髭脱毛で毛が生えてくる理由
剛毛や青髭の悩みを少しでも解消したくてケノンを購入する男性(メンズ)も多いはずです。
もちろん、女性の鼻下の産毛にも脱毛効果があります。
顔の鼻下に位置する髭は、腕や足と違って効果が出るまでに時間が掛かるから、途中で諦めてしまう人も多いのではないかと思いますね。
毛が生えてくる理由として、太くて濃く、密集して生えるヒゲの特徴が考えられます。
- 髭の生命力が強い
- 伸びるスピードが早い
- 毛根が深いところにある
ので、髭脱毛は長期戦になります。
ケノンでの髭脱毛をした人のブログを見ると、4ヶ月~半年以上経って効果が現れる人が多いようです。
8回目の照射あたりから確かな脱毛効果を感じ、12~14回目と照射回数を増やすごとに薄くなった・生えてこなくなったと実感できるようになりました。
脱毛は、毛質や肌質によって個人差があるけど、他の部位と同じように照射しているにも関わらず、髭脱毛の効果を感じないという人は、以下のような理由が考えられます。
ケノンの使い方に問題はない?
髭の特徴を理解し
肌質に合わせてケノンを
活用することが大切
脱毛効果が得られない理由として、事前処理のタイミングや照射レベル・照射漏れなど、ケノンの使い方に問題がある可能性があります。
そんなときは諦めずに、まずは使い方を見直すために、「 ケノンの正しい使い方 」を確認してみましょう。
髭を剃るタイミングの間違い
当日・直前に髭を剃るのはダメ!
当日または照射直前に髭を剃ると、肌から髭が見えない状態になります。
ケノンの光が毛に十分に照射されず、毛根に与えるダメージが半減または与えることが出来ずに脱毛効果が得られない結果になってしまいます。
髭が伸び過ぎているのもNGで、伸びているムダ毛にばかり光が反応してしまい、毛根まで熱エネルギーを送ることが出来なくなります。
髭を剃るタイミング
- 脱毛する前日の夜、または当日の朝に髭を剃るのがベスト
- 脱毛するときに髭が肌から1mmほど出ている状態がベスト
これが、脱毛効果を最大限に引き出すポイントです!
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照射レベルが低いと出力が弱いから効果が遅い
髭は太くて濃く、しっかりと生えているので、出力が弱いと毛根へのダメージも弱いため、効果を感じるのが遅くなります。
毛根に十分な光(熱エネルギー)が伝わらないと、どんなに照射を続けても効果が出にくいままです。
なので、照射レベル10で照射するのが最も効果的です。
但し、痛みの感じ方は人それぞれ異なり、照射レベル10でも大丈夫な人や照射レベル6が限界という人もいます。
特に鼻下は、痛みを感じやすい部位なので、最初は低いレベルから試して、肌の様子を見ながら徐々にレベルを上げていくと、脱毛効果を得られやすいです。
しっかりと冷やすことで痛みを感じにくくすることが出来るので、保冷剤で冷却しながら出来るだけ強いレベルで照射して下さいね。
ヒゲ脱毛で効果が遅い理由は?
・照射レベルが低い(照射レベル10に近いほど脱毛効果はアップします)
・痛みを感じるので低いレベルで照射を続けている
短期間では一部の脱毛になる
ムダ毛には「毛周期」があり、成長期→退行期→休止期のサイクルで毛が生え変わっています。
成長期・・毛が生えて伸びていく時期
退行期・・毛が抜け落ちる時期
休止期・・毛が生えていない時期
照射時の光は、伸びた毛に反応して毛根にダメージを与え、減耗・抑毛する仕組みだけど、成長期の毛の毛根にしかダメージを与えられません。
毛根にダメージを与えられる毛
成長期の毛
毛根にダメージを与えられない毛
退行期や休止期の毛
成長期の毛は全体の2割程で、髭1本1本の毛周期はバラバラです。
特に髭の毛周期はスピードが早いから、週に1回照射すると、脱毛効率を高めることができ、定期的に照射することで成長期の毛が少なくなり、休止期・退行期の毛が増え、毛が生えるスピードも徐々に遅くなります。
照射漏れがあり光が当たっていない
特に口の周りや顎は、カートリッジが当てにくく照射漏れが起こりやすい場所です。
光が十分に当たらないと脱毛効果は期待できませんので、照射するときには、カートリッジを肌に少し押し当てるようにして、隙間を無くします。
髭脱毛向きカートリッジ
髭の脱毛には、プレミアムまたはストロングカートリッジがおすすめです。
ストロングは、ケノンのカートリッジの中で最も出力が強いから、剛毛なヒゲに効果的で、照射面積も小さいので口周りに使用しやすいサイズになっています。
髭は太く・毛根がしっかりしていて深いところにある
あご髭や鼻下の髭・頬髭など、場所によっても異なるけど、1cm2に約120本ものヒゲが生えています。
顔全体で言うと2万本~3万本ものヒゲが生えていると言われています。
髭は、ムダ毛の中でも最もよく伸びる毛で、1日に0.2mm~0.4mmほど伸びるため、朝、髭を剃っても昼過ぎには気になり始める人もいるし、お昼ごろには青髭になってしまうほど、伸びるのが早いです。
髭脱毛が長期戦になるのには理由がある
髭は伸びるのが本当に早く生命力が強く、しぶとく、打たれ強い毛です。
また、脇やVIOラインと同様に非常に根深く、毛根の深さは3~4mmと深い場所にあるから、ケノンで照射したときの熱エネルギーが毛根まで届きにくくなります。
でも、髭は太くて黒色が濃いので、光に反応しやすく、熱エネルギーを吸収しやすいのも特徴です。
髭脱毛のポイント
脱毛器ケノンで照射した光が、髭にしっかりと照射され、熱エネルギーに変換し、熱エネルギーをいかに毛根まで届くかが髭脱毛を成功させるポイントになります。
髭の特徴に合わせて、強めの出力でしっかりと照射出来ると効果が実感しやすくなるから、ケノンで髭脱毛するときの使い方のコツも一緒に見てね。
髭脱毛で効果を得るケノンの正しい使い方のコツ
脱毛サロンでは保冷ジェルなどを使って冷やしながら光を照射するけど、ケノンも同様に保冷剤などで冷やしながら照射すれば、熱さや痛みをほとんど感じることなく脱毛することができます。
男性の髭は太く密集して生えているので、脱毛効果を実感するまでに3~4ヶ月、完全脱毛までに半年~1年ほど掛かると思ったほうがいいですが変化を感じることはできます。(※個人差はあります)
実際に髭の脱毛をしてみて効果を得るためには、ケノンを正しく使い、工夫を加える必要があります。
公式サイトや取扱説明書に、ケノンを効果的に使うための正しい手順が記載されています。
- ムダ毛を剃る(※ツルツルではなく1mmほど伸びている状態)
- 保冷剤で冷やす
- ケノンを照射する
- 保冷剤で冷やす
- 保湿する
それぞれの手順には大切な意味や役割があるので、省かずに行いましょう!
ムダ毛を剃る
ケノンで脱毛する前にムダ毛処理をするけど、脱毛効果を上げるために肌から毛が1mm程度、顔をのぞかせている状態にします。
脱毛前になぜ、毛を剃るの?
脱毛効果が半減するから
肌が赤くなることがあるから
自己処理で深剃りし、肌から毛が無い状態にすると脱毛効果は無く、逆に毛が長すぎても吸収された光が分散することで熱エネルギーが毛根に伝わらず、効果が半減してしまいます。
ムダ毛処理のとき、毛抜きやワックス・除毛クリームを使って毛を抜くことはNGです!
毛を抜いてしまうと、その毛穴から、また毛が生えてくるまで待たないと脱毛することができません。
毛が長い状態でケノンの光を当てると、焦げ臭いニオイと煙がたちこめ、毛はチリチリになり、焦げ落ちるけど、落ちた毛はまだ熱いため、肌に当たると熱いです。
また、カートリッジの照射面が汚れやすくなるから、面倒がらずに、ケノンを使う前に必ず髭を処理しておきましょうね。
いつ頃、剃ったらいいの?
ムダ毛処理のとき、最もオススメな自己処理方法は、肌への負担が少ない電動シェーバーですが、カミソリを使う場合は、逆剃りせず順剃りで剃り、深剃りをしないようにしましょう。
また、できるだけ直前に剃らず、半日前か前日に剃るほうが肌への負担が軽くなります。
例)前日晩に剃って→翌日朝にケノンを使う、当日朝剃って→当日晩にケノンを使う
髭脱毛ポイント
ケノンの光で脱毛効果を得られるのは、成長期の毛だけに効果があるけど成長期の毛ってどんな毛のことをいうのか分からないよね。
成長期の毛とは、剃った後にチクチクと伸びてきた毛がまさに成長期の毛です!
保冷剤で冷やす
最も大切で欠かせない手順!
ケノンを注文するときに、冷やすことに同意するようチェック項目があるし、ケノン本体の箱を開けると目に付く場所に必ず冷やすようにという注意書きがあるし、付属品として保冷剤が2個付いてくるし、脱毛部分を冷やすことが大切だと重ね重ね伝えてきているから、とても重要なポイントになります。
冷蔵庫に入っているたくさんの保冷剤でも大丈夫だけど、保冷剤は凍ると固くなり、平らに凍らせないと肌に密着させることができず、冷えている部分と冷えていない部分ができ、ケノンで照射したときに痛みや赤みの原因になります。
私がおすすめする冷却方法
大きめの保冷枕を使う。
ジェル状だから、キンキンに冷えているのに形に合わせることができるから広範囲を一気に冷却することができますよ。
冷凍庫に入れて、保冷剤や保冷枕は十分に冷やしておきます。
腕や脚など照射箇所が広い場合、保冷剤が溶けてしまい冷却不足になることがあるので、保冷剤は複数個準備しておくといいです。
保冷枕で効率よく冷やすやり方
熱さ(=痛み)を感じるのは一瞬だけど、使用する照射レベルによっては十分冷やさないと使い続けられないほどの熱さです。
保冷剤で十分冷やすことで熱さや痛みを感じにくくなりますので、ケノンの照射前後は必ず冷やすようにしましょう!
ケノンを照射する
髭脱毛をするときに使うカートリッジは、より強力な出力性能を持つストロングカートリッジでも良いけど、プレミアムカートリッジでも問題ありません。
ケノン照射前に、照射レベルを設定するけど操作は簡単でだから、一番強い照射レベル10から使うことができちゃうけど、初めて使う人は、照射レベル1を試してから上げて使うようにしましょう。
問題がなければ、照射レベル2、照射レベル3と徐々にレベルを上げて照射し、自分に合ったレベルに変えていきます。
照射 レベル |
肌の目安 | 感触は? |
---|---|---|
レベル 1~4 |
初めて使う人 敏感肌のヒチ |
・熱さはほとんど感じない ・穏やかなので物足りない ・脱毛効果が長期間になる |
レベル 5~7 |
普通肌の人 | ・少し温かい感じ ・問題無く続けられる |
レベル 8~10 |
普通肌の人 早く脱毛したい 髭、VIOを脱毛したい |
・冷却しないとかなり熱い ・出力が強く毛の色が濃いと痛い ・痛みに慣れるまで時間が掛かる ・脱毛効果を早く実感できる |
髭は固くて太い毛がしっかりと生えている上に密集しているから手強い脱毛部位です。
敏感肌でない場合、徐々にレベルを上げていきMAXのレベル10で使うのが理想ですが、痛みを感じやすいので必ず照射前後は10秒以上冷やすようにしましょう!
ストロングカートリッジを使う場合は、プレミアムよりパワーが強いから、より痛みを感じやすいので、2割~3割はレベルを落として使うようにして下さいね。
また、ケノンは連続ショット数も設定できます。
連続ショット数は1回、3回、6回を選ぶことができるけど、連射の3回と6回は照射パワーが分散されてしまうため、効果を早く実感したいなら一発にパワーを集中させる1回(ワンショット)がオススメです!
髭脱毛で効果を実感したいなら
出力は照射レベル10で使用し、連続ショットは1回を選ぶべし!
ホクロや濃いシミがある箇所は、ケノンの光が吸収されやすいため、痛みや熱さを感じやすくなります。
唇も肌より色が濃いためケノンの光が吸収されやすい上に、敏感な場所ですのでなるべくケノンが当たらないよう注意しましょう。
保湿する
ケノンを照射した後は、肌が乾燥するので必ず保湿します。
なぜなら、ケノンはフラッシュ(光)脱毛器で、毛に吸収された光が熱を帯びることで毛根にダメージを与え、脱毛を促すことができますが、熱は肌や神経にも伝わり熱さを感じるし、熱は肌を乾燥させます。
熱は肌の水分を蒸発させ、肌が乾燥すると必要な水分や皮脂が不足し、外部刺激を受けやすくなります。
普段使っている化粧水や乳液で良いので、タップリとつけて保湿してあげます。
髭脱毛の効果をさらに高める裏ワザを大公開!
ケノンの照射頻度は、2週間に1回の使用と取扱説明書に記載されていますが・・・
2週間に1回の間隔は少し長い、もっと早く脱毛したい!と思いますよね、そんなときは下記の対策がおすすめ!
サポートセンターに聞いてみたところ、髭脱毛の効果をさらに高める裏技を聞いちゃいました!!
ケノンの照射間隔
「ケノンを毎日照射すれば一番効くのでは?」と思ったりしましたが、ケノンのメーカーはオススメしていません。
その理由は毛周期にあります。
体毛や髭が生まれてから成長し、抜け落ちるまでを毛周期と呼び、約4週間~6週間の間で繰り返していて、成長期→退行期→休止期と3段階に区分されており、成長期の毛だけが毛根にダメージを与えることができ減耗・抑毛効果を発揮します。
休止期や退行期の毛は、毛根に熱を与えても抜ける時期だから、ダメージは減少し効果を感じにくいです。
ということで、脱毛効果を高める照射間隔は・・・
毎日照射する
3日に1回照射する
1週間に1回照射する
のどれだと思いますか?
「毎日照射する」のは…
ケノンを照射すれば、毛を伝って毛根に熱が伝わり、その熱が皮膚に伝わるから少なからずダメージを受けている状態になり、毎日照射するとダメージが蓄積されるので毎日照射するのは危険です。
ということで、
毎日照射するのはダメです。
「3日に1回照射する」のは…
ケノンを照射したときに痛みやヒリヒリ感を感じるけど、しばらく放置しておくと感じなくなります。
でも、皮膚はダメージを受けているため、1日・2日と時間が経つと赤みが出ることがあります。
脱毛部位の肌が何とも無くても、蓄積されている可能性があり、もし、ダメージを受けている上に、さらに照射してダメージを与えるのは肌に良くありません。
ということで、
3日に1回照射するのはダメです。
「1週間に1回照射する」のは…
ケノンで照射したあと、熱で肌が乾燥するから脱毛後は保湿ケアをしっかり行う必要があります。
1週間、肌ケアを行ってクールダウンしてから、照射することで毛根にダメージを与えて脱毛を促すことができ、より早く脱毛効果を実感することができます。
ということで、
1週間に1回照射するのはOK!
脇毛や腕・足の毛の場合、表面上にあらわれている毛のおよそ20~30%が成長期の毛であるのに対し、髭の場合は、表面上にあらわれている毛の70%~80%が成長期の毛と言われています。
毛が密集して生え、成長期の毛が多い髭の場合、2週間に1回の照射では光が毛に十分に伝わらない可能性があり、照射間隔を短くすることで脱毛効果が高まる可能性があります。
重ね打ちしたほうが、効果が出やすい
ケノンで照射して2週間後に毛の伸び方を確認すると、一列だけやけに毛が長い部分があったりします。
いわゆる「照射漏れ」っていうもので、自分で脱毛するから正直、照射する場所は適当になってしまうのは仕方ないよね。
でも、この照射漏れがあると、その部分だけは1回照射されていないから他の部位と毛の伸び方・生え方が違ってくるから、できれば避けたいところ・・・
男性の髭は、男性ホルモンの影響を強く受ける箇所であり、生命力があり、非常にしぶとく太く、かつ密集して生えるためかなり手強い部位です。
だから、「重ね打ち」をすることで脱毛効果を高めます。
重ね打ちのポイント
同じところを一度に2度照射するよりも、1周した後に2周するようにする打ち方のほうが肌への負担が軽くなります。
サポートセンターに問い合わせてみたところ、「重ね打ちをしたほうが脱毛効果は早くでますが、必ずしっかりと保冷剤で冷却してくださいね」とのことでした。
体調がよくない日は肌が刺激を受けやすく、荒れやすくなるため、いつもは感じない熱さや痛みを強く感じることがあるから、体調や肌の調子を確認しながら上手にケノンを使うことが、髭脱毛の効果を早く実感するための近道になります。
脱毛後の綺麗な肌は保湿ケアから!
髭の脱毛期間を2週間に1回または1週間に1回の間隔で照射すると、少なからず肌は乾燥するし、髭は他のムダ毛と違って色が濃くて、毛が太いし、1cm2に生えている毛の量も多いから、脱毛すると肌への負担も大きくなります。
髭の密度は1cm2に約120本、総数で2万~3万本程度生えていると言われています。
髭は、生えてくる本数が多いということは、脱毛したときに熱が肌にも影響を与えることが考えられますよね。。
髭が濃い人は特に痛みが強くなるので、照射前にしっかりと冷やすことで、軽減でき、より出力の高いレベルで脱毛することができるので、スキンケアもしっかりと行います。
脱毛後の肌ケア
肌の乾燥を防ぐために、保湿ローションやクリームなどを使って保湿することで、照射後の赤みやかゆみなどを和らげることができます。
ケノンでの髭脱毛は継続することで効果を実感できる!
確かに、すね毛や腕などの脱毛に比べたら、髭脱毛は脱毛効果を感じるのが遅く、実感を得にくいため、髭脱毛するときのケノンの正しい使い方に照射間隔・照射回数を自分の肌に合わせて調整することが大事になるけど、それ以上に髭脱毛を実感するのに重要なポイントが「継続する」ことです。
他部位と脱毛効果を比較
照射回数 | 脱毛部位 | |
---|---|---|
膝下 | 髭 | |
1~5回 | 生えてくるのが遅くなる | 一部が生えてこなくなる |
6~10回 | ほとんど生えてこない | 毛量が少し減る |
11~15回 | 脱毛完了 生えてきたら照射する |
さらに毛量が減り 生えてくるのが遅くなる |
16~20回 |
-
|
毛量減少 伸びるのが遅い |
20~25回 |
-
|
脱毛完了 生えてきたら照射する |
膝下脱毛と髭脱毛の照射回数別での脱毛効果を表にまとめました。
ケノンでの脱毛方法は、2週間おきに照射するのが基本だけど、成長が速い男性の髭は1週間おきに照射するほうが、脱毛効果が高くなるし、脱毛を実感できる期間も早くなるのでおすすめです。
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ケノンで髭脱毛を体験!照射間隔・回数別に写真で効果を検証【薄くなったコツ】
パパ脱毛器ケノンで髭脱毛をしたから体験談をレビューするね。 男性(メンズ)の髭は色が濃く・太く・しっかりしている剛毛で、他の膝下や腕などの部位のムダ毛と毛質が違うから、継続して照射回数を重ね、根気よく ...
続きを見る
ケノンで髭脱毛を体験し、写真・画像を使ってレビューと、そのときの感想を素直に書いていますので、参考にして頂ければと思います。
髭脱毛だけなら医療脱毛のほうがいいかも!
全身脱毛や複数部位を脱毛したいけど、価格を考えるなら家庭用脱毛器のケノンがオススメですが、髭のみの脱毛のためにケノンの購入を考えているのなら脱毛クリニックで髭脱毛するのもいいと思います。
脱毛サロンや脱毛エステはケノンと同じフラッシュ式で減耗・抑毛効果だけど、脱毛クリニックはレーザー脱毛で永久脱毛ができます。
脱毛クリニックとは
脱毛エステと違い、医師が常駐しているクリニックでしか使用できない医療用レーザーで脱毛するから永久脱毛ができます。
レーザーはフラッシュ式の光よりも脱毛効果が高く、髭などの濃くて脱毛しにくいムダ毛の脱毛に向いていて、脱毛効果は高いけど痛みも強く、痛みを感じやすい髭の脱毛では麻酔をする人も多いようです。
男性専用の脱毛クリニックでは、ヒゲ脱毛専用のコースがあり、
- 「鼻下・アゴ・アゴ下」の3箇所を6回照射するコースで68,800円
- 6回照射終了後3年間は1回100円で脱毛し放題
という料金設定があるけど、照射間隔は1~12回までは8~12週に1回、13回目以降は12週~1回なので2ヶ月から3ヶ月に1回の照射間隔です。
料金・価格を比較すると
・ケノン:69,800円
・脱毛クリニック:68,800円
とほぼ変わらないので、髭脱毛だけなら永久脱毛できる医療クリニックを検討するのもいいです。
髭脱毛をするときに家庭用脱毛器ケノンと医療脱毛のクリニックでは、どのような違いがあるのかを表にまとめて比較してみました。
比較項目 | ケノン | 脱毛クリニック |
---|---|---|
脱毛期間 | 1年~2年以上 個人差がある |
1~2年で完了 する場合が多い |
永久脱毛効果 | 減毛・抑毛で 永久脱毛ではない |
永久脱毛できる |
料金 | 69,800円 | 68,800円 終了後3年間は 1回100円で脱毛し放題 |
リスク対応 | 自己責任 | 医師・看護師が対応 |
痛みの強さ | 冷却すると痛みは少ない | 痛みは強い 別料金で麻酔がある |
手軽さ | 家でいつでもできる | 予約が必要 店舗まで通う |
脱毛パワー | レーザーに比べると弱い | 強いパワーがある |
支払方法 | 代引き クレジットカード ショッピングローン などから選べる |
医療分割が利用できる クレジットカード など |
医療クリニックの麻酔料金目安
笑気ガス:3,000円
麻酔クリーム:3,000円
局所麻酔注射:範囲により相談
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髭の永久脱毛の効果は?医療クリニックでの実体験を写真付きで公開中
パパ男性にとって髭を剃ることは、当たり前のことで、どうにかしようと思うことは少ないのかと思っていたけど、脱毛して髭剃りをしなくて良い状態にしている人も多いようですね。 20代は美意識が高く、髭だけでは ...
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まとめ
実際に、ケノンで髭脱毛して私は脱毛効果を実感しています。
でも、脱毛効果を実感するまでには時間が掛かるから、途中で「毛が抜けないし生えてくる・・・」と思うことがあったけど、サポートセンターに相談して、脱毛効果を高める方法を確認したら、照射間隔を短くし、重ね打ちすることで2回目・3回目で効果を感じることができるようになりました。
おうち脱毛できるケノンは、自分の間隔で照射することもできれば、手を抜くこともできてしまうから、正しい使い方を守ることが大前提になります。
その上で、肌の状態を確認しながら、照射間隔を短くして、重ね打ちをすることで脱毛効果を高めて、短い期間で脱毛することができます。
髭脱毛は、定期的にケノンで照射して、継続することで効果を実感できるため、諦めずに使って脱毛していきましょう。
男性の髭は、他の部位より脱毛を始めてから効果を実感するまである程度の期間が掛かりますが、数回の使用で髭が生えてくるからと使用をやめてしまうのは勿体無いです。
計画的に継続して照射すると髭のような濃いムダ毛も少しずつ薄くなるし、生えてこなくなるから、継続して使い続けてみて下さい。