ケノンを使って脱毛をはじめ、照射前にムダ毛処理したときと、毛が生えたまま、毛を伸ばしたままの照射したときでは違いがあるし、部位によっては産毛の状態なら、そのまま照射しても大丈夫な箇所もあるから、脱毛部位や剃るタイミング、肌への負担についてチェックしておきましょう。
でも、自宅で使用する以上は、自分がしっかりと正しい使用方法を知っておかないと、脱毛効果も薄くなってしまうから、ポイントやコツだけでも抑えておこうね。
ケノンのムダ毛を剃るタイミング
ケノンはフラッシュ式という、毛の黒いメラニンに反応する光をムダ毛に照射して、熱反応を起こすことで毛根にダメージを与えて脱毛する方法です。
だから、ムダ毛が伸びていると、伸びている毛にも光が分散して脱毛効果が薄くなるため、使用前にムダ毛の下処理をする必要があります。
脱毛器ケノンで脱毛する直前にムダ毛を処理すると、脱毛効果が薄い、効果を感じない、脱毛できないという結果になる可能性があるから、ケノンを使う前のムダ毛処理のタイミングも大切になるよ。
ケノンで脱毛するときのムダ毛処理を、いつしたらいいのか剃るタイミングについて説明しますね。
脱毛直前にカミソリで剃ってはダメ!
脱毛の直前にカミソリで剃ってしまい、ムダ毛の断面が肌から見えないと、ケノンの光がメラニン色素に反応しないから熱反応が起きずに毛根にダメージを与えない場合があります。
ケノンは、毛の黒い色を作っているメラニン色素に反応して、熱で毛根にダメージを与える仕組だから、カミソリで剃った直後だと毛根に十分なダメージを与えられません。
また、カミソリで剃ると、目には見えないけどムダ毛と一緒に皮膚も削り取っているので肌には大きなダメージを与えています。
カミソリでダメージを与えた後、すぐにケノンの光を照射することは、肌にとってもよくないから、照射直前にカミソリで剃ることはやめましょう。
ムダ毛は1~2mm伸びた状態が脱毛効果大
カミソリでムダ毛の下処理をする場合は、前日までに毛の流れに沿って剃るようにして、逆剃りで深剃りをしないように気を付けます。
カミソリで毛を剃るときのポイント
毛の流れに沿って剃ること
肌に軽く当てるだけ
ムダ毛の自己処理に毛抜きや脱毛ワックス、脱毛テープを使用している人も多いけど、これらは、毛根から引き抜いてしまうからケノンでの脱毛前に使用するのはNGです。
毛抜きなどで抜いてしまった場合は、ムダ毛が生えてくるまで待ってからケノンで照射することになります。
ポイント
脱毛するときのムダ毛の
長さは 1~2mmが最適
脱毛直前に剃るなら電気シェーバーがおすすめ
空き時間に「今すぐにケノンで脱毛したい!」
突然の予定変更で「明日プールに行くことになっちゃった!」
「今が脱毛の時間!」というときにムダ毛が伸びたままで、これから剃って、肌から毛が少し見えるまで待たなくちゃいけないの?
カミソリで剃るのは、ケノンで脱毛する直前だと脱毛効果が低いからムダ毛処理しないほうがいいし、どうしよう・・・というときは「電動シェーバーがオススメ」です。
電気シェーバーがおすすめの理由
直接肌に触れないから、肌に負担が掛からない
肌に優しい
毛が皮膚から1mmほど残せる
電気シェーバーなら、ムダ毛の下処理をした後すぐに、ケノンで脱毛しても大丈夫なので1つ用意しておくと便利です。
ムダ毛が長いときは、先が丸くなっている鼻毛切り用のはさみや眉はさみなどで1cm程度にカットしてから電気シェーバーで剃ります。
毛が長いと、上手く毛を切ることが出来ないことがあり、巻き込んで毛を引っ張って抜いてしまうこともあるので、痛くないほうが良いという人はひと手間掛けたほうがいいです。
確かに長い毛は上手く切れなかったし、引っ張られて痛い思いをした・・・
電気シェーバーのお手入れをしていないことが多いけど、劣化したシェーバーの刃は、カミソリ負けを起こす原因になるから電気シェーバーのお手入れと劣化した刃は交換することを忘れずに行いましょう。
また、電気シェーバーを使用するときは、シェービングクリームやボディミルクを使うとカミソリ負けも起こしにくく、スムーズに剃ることができますよ。
ケノンを使用する時は清潔な状態で
シェービングクリームやボディミルクが肌に残ったままケノンを使用すると、光が十分に毛根に届かないから脱毛効果が薄くなってしまいます。
シェービングクリームなどをきれいに洗い流して、水分をしっかりと拭き取ってからケノンで脱毛をして下さいね。
ムダ毛処理は前日がベスト
ケノンの脱毛効果が一番高くなるムダ毛の状態は1mm程度伸びている状態で、肌を触った時に少しジョリジョリするくらいが調度いいです。
ムダ毛が長いと脱毛効果が薄くなり、ケノンで照射したときの光が、伸びているムダ毛に反応して痛みを感じやすくなります。
ケノンの説明書では、2週間間隔で照射することが推奨されているから、脱毛する日が近づいたらムダ毛の下処理をしておき、毛周期に合わせて計画的に照射することでツルツルのお肌が手に入れられますよ!
ケノンでの脱毛を始めたすぐの頃は、光を照射しても、すぐにムダ毛が伸びてくるので、2週間ムダ毛処理をしないで待っていると伸びてきて気になるけど、照射して数日経ってムダ毛が伸びてきたら、電気シェーバーやカミソリで処理しておくと2週間後、ケノンを照射するときに、「ムダ毛処理忘れていた」と慌てずにすみますよ。
毛が生えたままケノン脱毛するときの効果と注意点
ケノンの取扱説明書にはムダ毛を事前処理してから照射するように記載されています。
しかし、口コミや評価を見ていると、ムダ毛の処理をしないままケノンを使用しているという人もいますね。
ムダ毛を事前に処理するのは面倒だし、すぐにでも処理したい!というお気持ちも分かりますが、毛が生えたままケノンを使用すると十分な脱毛効果が得られない場合や肌への負担が大きくなるなど様々なデメリットがあります。
ムダ毛が生えたままケノンで脱毛する際の効果と注意点をお伝えします。
脱毛効果は半減、効果が期待できない
ケノンの光は、ムダ毛(黒い部分)に反応して熱エネルギーを送り、毛根にダメージを与え、少しずつ毛を生えにくくします。
と思っているのは、私だけではないということですよね。
確かに、ムダ毛が生えた状態でも、ケノンを使用することは出来ます。
しかし、ムダ毛の事前処理を行わず、毛が長く伸びた状態のままケノンを使用すると、毛根に伝わる前に伸びた毛に反応してしまいます。
黒い部分全体(毛)に光が拡散してしまうと、毛根まで十分に熱エネルギーを伝えることが出来なくなります。
つまり、熱エネルギーが皮膚から出ているムダ毛ばかりに集中して、毛根を刺激出来ず、高い脱毛効果が期待できなくなるというわけです。
・毛が長い状態のままケノンを使用すると十分な光が伝わらない
・毛根に光(熱エネルギー)が伝わらないと高い脱毛効果が期待できない
ケノンで脱毛するときは、ムダ毛処理を前日に行ない、1mm程度の長さのときに照射するのが、効率がよく、短い期間で減耗・抑毛を実感することができます。
ムダ毛が伸びたままの状態で脱毛すると脱毛効果が半減するので注意が必要です。
カートリッジが汚れる
長く伸びたムダ毛に照射すると、毛がチリチリに焼けて、灰のような汚れがカートリッジのフィルター部分に付着します。
フィルターに付いた汚れは簡単には落とすことが出来ません。
アルコールを含ませた布などで、しっかり拭き取ると汚れは落ちますが、完全に取り除けないこともあります。
フィルターが汚れたまま照射を続けると、十分な光が伝わらず、脱毛効果が期待できなくなる可能性があります。
ムダ毛が皮膚から約1mm出ているくらいの状態で照射すると、フィルターが汚れることはほとんどありません。
フィルターをキレイに保ち、光が効果的に伝わるためにも、ムダ毛をきちんと処理しておきましょうね。
焦げ臭い
ムダ毛が長く伸びた状態のまま照射すると、熱エネルギーがムダ毛全体に伝わり、チリチリに焼けて焦げた臭いがします。
つまり、毛が長ければ長いほど、それだけ焼ける部分が多くなるので、焦げ臭いにおいが強くなし、肌からハンドピースを離すと煙が見えることもあります。
ムダ毛ばかりに熱が集中して毛根まで熱エネルギーを送れないと、脱毛効果も期待できなくなります。
焦げたニオイがすると「脱毛している!」「効いている!」と感じる人も多いようですが、効果的に脱毛するためにも、ムダ毛はきちんと処理する必要があります。
赤みに注意
ケノンの光は、黒い部分に含まれるメラニン色素に反応するので、ムダ毛が伸びたまま照射すると、伸びた毛に熱エネルギーが集中し、一気に熱が集中することで皮膚が赤みをおびたる恐れがあります。
ムダ毛をきちんと処理していても、使い方を誤ると赤み・かゆみが出来てしまうこともあるので注意が必要です。
ケノンで赤みを予防するための3つの方法
1.照射前後は保冷剤などで必ず冷やす
照射前後は、照射部位を保冷剤などで10秒以上しっかりと冷やすことが大切です。
めんどうだからと言って冷やさないまま使用すると、ヒリヒリして赤みが出る恐れがあります。
2.ホクロや濃いシミへの照射は避ける
ケノンの光は黒いものに反応して刺激を与えるものなので、ホクロや濃いシミがあると、その部分に熱エネルギーが集中してしまいます。
「アチッ!」
と、ならないためにも、ホクロや濃いシミは絆創膏や白テープなどで保護します。
3.出力は低いレベルから試す
照射レベル10は、最も高い脱毛効果が期待できますが、いきなり出力を最大にして脱毛を始めると、痛みや赤みの原因になります。
また、部位によっても皮膚が薄い箇所や脱毛器ケノンの光の影響を受けやすい箇所があるので、低いレベルから試しながら、少しずつ出力レベルを上げるようにします。
特に肌の弱い人や敏感な肌の人は、お肌の状態を見ながら自分に合う照射レベルを見つけて下さいね。
ケノンで脱毛するときの産毛処理と効果
ムダ毛は短くしてから、ケノンを照射するというのが脱毛効果を高めるためにも良い方法だけど、産毛のように細くて色が薄い毛は、カミソリで剃るとしばらく生えてこないし、電気シェーバーでカットしようとしても毛質が柔らかいから、上手に切ることができませんよね。
だから、うぶ毛の処理は2種類あります。
黒色が濃く、長く太い毛
黒く濃い毛はメラニン色素が多いので、ムダ毛を短く処理しないでケノンで脱毛すると、赤みが出る・痒くなるなどのリスクがあるので、カミソリで剃ったり、電気シェーバーでカットしたりする必要があります。
黒色が薄く、細く短い毛
メラニン色素が少なく、毛が柔らかくて細いためカミソリでムダ毛を処理することが多いですが、剃ると翌日に生えているのか分からない状態になります。
実際に私は、指の手の甲と指の産毛をムダ毛処理しないで照射して、2ヶ月が経つけど生えてきていません!
ケノンで脱毛するとき、ムダ毛の下処理をすることが必要だけど、薄い産毛は下処理をしなくて大丈夫だということが実際に照射してみて分かりました。
顔や手・太もも・背中などの産毛が、数センチも伸びているということでなければ、下記のような下処理で十分に脱毛効果があります。
顔の産毛は剃らないでもOK
ケノンの正しい使い方としては、産毛でも剃るまたは短く切ってから脱毛するのが肌への負担を防ぐための方法です。
注意ポイント
顔の鼻下・頬・額・もみあげ・顎下の産毛をカミソリで処理したあとに、ケノンを照射してもいいけど、毛が生えているのか分からないから脱毛の効果も分かりません。
だから、産毛が生えている状態で脱毛することで「ケノンを使っている」「毛が焦げている」という実感を得たほうが気持ち的に私は良いと思います。
産毛でも赤みや痒みなどが起きることはあるから、顔のムダ毛をケノンで脱毛する場合は、下記の点に注意して使いましょう。
顔の産毛脱毛時の使い方
目の周りには使用しない
唇には照射しない
ホクロは白いシールで隠す
照射前後のクーリング(冷却)を忘れずに行なう
メイクは落とし、ローションなど何も塗らない状態で行なう
顔は、他の部位に比べて皮膚が薄いため、痛みを感じやすいから、正しい使い方に沿って保冷剤で10秒程度冷やしてから照射すると、痛みはほとんど感じないので冷却を忘れないようにしましょう。
顔脱毛、照射時の光の眩しさに驚いた!
ケノンを初めて使ったとき、驚く人も多いと思いますが、ビックリするくらい眩しい光が照射されます。
ハンドピースを肌にしっかりと当てて照射しても、光がピカッとひかり眩しいので標準で付属されているサングラスを掛けてから照射するか、照射するときに目をつぶったり、顔を背けたりして照射するといいです。
光を間接的に見たとしても、目に影響を与えることはないので安心して下さい。
ただし、直接目に照射する、光を直視するようなことはしないで下さいね。
目の色の色素はメラニン色素の量によって変わります。ということは目にはメラニン色素があるということ、そして、ケノンの光はメラニン色素に反応して熱エネルギーを発生させることから、直接照射や直視したときに、目への影響は全く無いとは言えないと思います。
ケノンのハンドピースには安全装置が付いていて、ハンドピースのカートリッジが肌に正確に接触していなければタッチボタンを押しても光が照射されないようになっています。
唇・目の回り・ホクロ・濃いシミに照射しない
唇は粘膜で痛みに敏感な部位であり、肌に比べて色も濃いので照射しないように気を付けましょう。
唇ギリギリまで脱毛したいときや、濃いホクロには絆創膏を貼ったり、100均にある白いテープやシールを貼ったりして保護しておかないと熱を帯びて赤くなるリスクが高いです。
唇やホクロなどの保護
絆創膏や白いシールやテープで保護する
清潔にして何も塗らない状態で行なう
顔にローションなどの保湿剤を塗ると、光がメラニン色素に反応して熱エネルギー発生したときに、その熱エネルギーが弱くなり、脱毛効果が下がってしまいます。
手足の甲や指、腕の薄い毛はシェーバーで短く切る
女性の産毛程度の薄い指毛なら、伸びたままで照射しても大丈夫だけど、男性の濃くて長い指毛や、女性でも初めて処理をするときには指毛が伸びている場合は、ケノンを照射する前にムダ毛の下処理をしたほうがいいです。
指や手の甲は、平坦ではないから、カミソリでは剃りにくいので、電気シェーバーのほうが処理しやすくオススメです。
電気シェーバーには、ボディ用と顔用がありますが、顔用のほうが薄いムダ毛が剃りやすく、手の甲や指のムダ毛も処理がしやすいですよ。
電気シェーバーを使うときのポイント
電気シェーバーで剃るときには、シェービングクリームやボディミルクを使用したほうがいいけど、ケノンを照射するときには、きれいに洗い流して水分を拭き取ってから照射して下さいね。
ムダ毛は剃ってからケノンを使うのが効果大
ケノンを使用するときには、ムダ毛の下処理をしてから脱毛するほうが効果は高くなります。
ムダ毛が伸びている状態のまま、ケノンの光を照射すると光が分散されて毛根へのダメージが弱くなる可能性が高く勿体無いですね。
薄くて短い産毛はそのままでもいいので、しばらくムダ毛処理をしていなくて、伸びているときは、前日までにカミソリや電気シェーバーで下処理をしてからケノンで脱毛して下さいね。
脱毛効果を上げるポイント
前日までに無駄毛を剃る
カミソリよりも電気シェーバーがおすすめ
ムダ毛は肌に1mmほど見える状態がベスト
産毛の処理は濃さと長さで剃るか剃らないかを決める
顔の産毛脱毛は剃らなくてもOK
顔脱毛のときは照射してはいけない部位がある
ケノンを使うときのムダ毛処理のポイント
ケノンを使って脱毛を行うときは、前もって下準備=ムダ毛処理を行う必要があります。
ムダ毛処理をしないといけないけど、ケノンで脱毛するときに毛がない状態のお肌スベスベのときに照射すると、ケノンの光が毛に反応しないので、脱毛効果を得ることができないばかりか、肌に負担がかかりやすくなります。
ケノンの脱毛効果をより実感するなら、ムダ毛の長さは「1mm」程度残します。
では、次にケノンを使う前の正しいムダ毛処理の方法について解説していきますね。
毛の流れに沿って剃り、深剃りしない
ケノンで脱毛するときは、いつものムダ毛処理と同じ方法で毛を剃ってはダメですよ。
毛の流れに逆らって剃っていますよね。
なるべく、深剃りして毛が生えてくるまでの時間を遅くしたいと思うから・・・
でも、ケノンを使うときは、その深剃りは脱毛の効果が薄くなったり、弱くなったりするからダメ!
カミソリで剃るときと、電気シェーバーで切るときのムダ毛処理の方法をチェックして下さいね。
カミソリでムダ毛処理を行う場合
カミソリだと深剃りできるから使っている人は多いけど、ツルツルになると脱毛するときは逆効果です。
毛を1mm残すことが大切なので、深剃りせずに「チクチク感」を残す必要があります。
深剃りしない為には、毛の流れに沿って剃る「順剃り」を行いましょう!
多少個人差はあるけど、毛の流れる方向は部位ごとに決まっているから、剃る方向を間違えないようにします。
部位別順剃りの方向
腕:肩から手首の方向へ剃る
脚:ヒザからくるぶしの方向へ剃る
脇(ワキ):腕を頭の上までしっかりと上げてから、上から下に下ろすように剃る
Vライン:おへそから太もも方向に剃る
カミソリは強く押し当ててしまうと刃が肌に直接当たってしまい、カミソリ負けになる可能性大です。
電気シェーバーでムダ毛処理を行う場合
電気シェーバーでムダ毛処理を行うときは、カミソリとは違い、毛の流れと反対の方向に剃ります。
シェーバーには、深剃りできる刃と長い毛用の刃が付いていることが多いから、ケノンを使うときは長い毛用の刃を使ってムダ毛を処理します。
電気シェーバーはカミソリと違い、クッション剤であるクリームやシェービングフォームなどを使わないでいいから、洗い流す手間は要らないし、肌への負担も軽いのでオススメです!!
剃るのはお風呂より室内で
石けんを泡立ててカミソリを当てて剃ったら、あとは洗い流すだけと、すごく楽ちんですよね。
でも、お風呂には意外と雑菌が多いです。
注意ポイント
雑菌がついた状態のカミソリで剃ってしまうと、肌荒れや赤くプツッとした出来物ができることがあります。
肌への負担を軽減するためには、お風呂上がりに剃ることをオススメします。
ポイント
水分を含んだ毛は柔らかくなるから、お風呂上がりのタイミングに室内で剃るのがベスト!!
カミソリで剃るとき石けんを使わない
ムダ毛処理は、お風呂に入ったときに石けんやボディソープを肌にのせて、その上から剃るよね。
このとき使う「石けん」や「ボディソープ」を使うのはダメ!
石けんやボディソープには、洗浄成分が含まれていて汚れを落としてくれるけど、使い過ぎると必要な皮脂まで落としてしまうし、肌が乾燥しやすくなるからダメなんです。
私たちの体内から分泌された皮脂には、肌を保護し保湿する大切な役割があります。
石けんを使って本来必要な皮脂まで落とすと、乾燥するだけでなく、肌に負担が掛かる恐れがあります。
ポイント
石けんやボディソープを使って剃るのは控え、シェービングジェルやシェービングフォームなどを使って剃ることで、お肌を整えて、健康的な肌にしましょう。
シェービングジェルやシェービングフォームは、ムダ毛を柔らかくしてくれるし、保湿成分が含まれているものも多いから肌の乾燥を防いでくれますよ。
ムダ毛処理後は保湿をする
カミソリや電気シェーバーで剃った後の肌は乾燥しがち。
肌の乾燥は、水分や皮脂が不足している状態だから、そのまま放置すると肌にダメージが起きる可能性があります。
だから、しっかりと保湿ケアしてあげましょう。
ポイント
保湿成分が含まれた化粧水や乳液、クリームなどでしっかりと保湿してあげます!
毛抜きや除毛クリームはNG
脱毛するとき、毛根まで抜けてしまう「毛抜き」や「除毛クリーム」を使うと、ケノンでの脱毛効果はありません。
ケノンの光を当てても黒い毛が無いので光が吸収されず、非常に効率が悪くなります。
注意ポイント
毛抜きのムダ毛処理は肌への負担が大きく、黒ずみや埋没毛の原因になることがあるからオススメしません!
まとめ
ケノンで「セルフ脱毛」するとき、自分勝手に使ってうまく脱毛出来ないと思うことがないように、ケノンを使って脱毛するときのムダ毛処理のやり方を紹介しました。
ケノンを使って脱毛していて、「ムダ毛を伸ばしたまま照射してもいいんじゃないの?」って思って、そのまま照射したこともあるけど、痛みはいつもより強い感じがして、毛もチリチリになって切れて落ちていたけど、脱毛効果にムラがあると感じます。
ムダ毛も正しい処理方法で、適切な毛の長さにして、照射しないと効果にムラが出たり、毛がすぐに生えてきたりする原因になると感じるので、脱毛効果を最大限に引き出すためにも、脱毛の下準備であるムダ毛処理もしっかりと行ないましょう。