痛みを感じた理由には2つあります。
照射レベルが強かった
黒ずみがあった
黒ずみがあっても脱毛することはできるけど、かぶれや痒みなどが肌に出ないようにケノンならやり方があるし、黒ずみを薄くすることで脱毛効果を高めることもできるから、消したいという人は取り方についても3つの方法を紹介しています。
VIOのムダ毛を無くすことでニオイや蒸れなどを解消するメリットもあるし、黒ずみをなくすことで綺麗な肌を手に入れ、清潔感のあるVIOを目指しましょう。
ケノンはVIOに黒ずみがあっても脱毛できる?
ケノンの光は、メラニン(黒い色)に反応するため、肌の黒ずみ部分の黒色はメラニンの色なので、黒ずみがあまりにも濃いと、毛だけではなく皮膚もケノンの光を吸収して熱エネルギーに変わるため、赤みなどを引き起こす恐れがあるので注意が必要です。
黒ずみがあるVIO脱毛の注意ポイント
光が肌に集中するため、痛みを感じやすい
ムダ毛に十分な光が当たらないため脱毛効果が得られない
黒ずみに光が反応すると赤みが出ることがある
肌に負担がかかる
ケノンの取扱説明書には、Vラインの脱毛は推奨されていますが、IラインとOラインの脱毛に関しては粘膜に近くて大変デリケートな上、処理しにくい部位でもあるため推奨されていません。
特にVIOラインの黒ずみが濃い人は、痛みを感じやすく、かゆみなどを引き起こす可能性があるので、痛みや肌の様子を見ながら照射レベルを調整する必要があります。
VIO脱毛は自己責任なので、慎重に行いましょう。
VIOに黒ずみができる4つ原因
自分で見ることがないから分からないかも知れないけど、水着や下着から黒ずみが見えていることもあるから注意してね。
VIOラインの皮膚は薄くて柔らかく、非常にデリケートであるため、摩擦や圧迫など外部からの刺激を受けやすい部位だからです。
皮膚は頻繁に刺激や摩擦が加わると、皮膚を守ろうとしてメラニン色素を生成し、メラニンが過剰に分泌され、蓄積されることで黒ずみの原因になります。
下着や生理用品などによる摩擦や擦れ
下着や生理用品は、肌にぴったりフィットするから肌と擦れて摩擦が起きるし、レギンスやスキニーなどタイトなパンツもデリケートゾーンを締め付けるため肌にダメージを与えてしまいます。
このように、VIOラインは一日中何らかの刺激を受けている状態であるため、肌を守ろうとメラニンが生成され、黒ずみ・色素沈着が起こりやすくなるのです。
自己処理による肌へのダメージ
カミソリや除毛クリームなどによる自己処理を繰り返すと肌への刺激が強く、大きなダメージを与えてしまいます。
カミソリで毛を剃ると、同時に肌の角質までも削ってしまい肌が傷つき、除毛クリームは薬品で毛を溶かすので肌への刺激が大きく負担になり、かぶれや痒みといった症状が出ることがあります。
その結果、メラニン色素が過剰に生成されて黒ずみの原因となります。
加齢によるターンオーバーの乱れ
肌のターンオーバーが正常に行われていると、メラニンは蓄積されずに排出されるので黒ずみや色素沈着を心配することはありません。
しかし、加齢と共に代謝が悪くなると、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)がスムーズに行われなくなるため、古い角質や肌細胞が剥がれ落ちずにそのまま残って蓄積され、黒ずみが出来てしまうのです。
紫外線にあたる
肌が紫外線にあたると、メラニンが過剰に生成されます。
日焼けをして肌が黒くなるのは、メラニンが紫外線から肌を守るためなので、水着で海やプールに行くとデリケートゾーンも少なからず紫外線の影響を受けてしまいます。
UVケアの水着を選び、日焼け止めクリームは、SPFやPAの数値が低く刺激が弱いものを使用して予防するといいです。
ただし、日焼け止めクリームを粘膜部分や粘膜周辺に塗るとかぶれなどの原因になるので使用は避けましょう。
黒ずみをケノンで照射すると痛くて脱毛できない
ケノンは、ムダ毛の黒い色に反応する光を照射してムダ毛の毛根にダメージを与えて脱毛しますが、黒ずみがひどいと黒ずんでいる肌にも光が反応してしまうため、黒ずみがあるままケノンを照射するといつもより痛みを強く感じる場合があります。
肌の黒ずみにもケノンの光が反応するため痛みを感じる
サロンでも、黒ずみがひどいと脱毛を断られることもあり、断られるのは「体毛と同じくらい黒ずんでいる場合」とのことなのでよほどひどくなければケノンで脱毛するのも大丈夫だと思いますが、痛みが強いときには軽減する方法をためしてみて下さいね。
黒ずみで照射できない理由
赤みなどの危険があるため
かぶれなどを起こしやすい
肌にも光が反応するので脱毛効果が得られにくい
ケノンでVIO脱毛時の痛みを軽減する3つの方法
痛みを感じたら、ケノンの照射レベルを下げるといいのですが、レベルを下げると脱毛効果も下がるのでなるべく下げたくないですよね。
敏感な部分だし、黒ずみもあるので痛みを感じやすくなりますが、照射レベルをあまり下げずに出来るだけ痛みを軽減して照射できる方法を3つご紹介します。
照射レベルと連続ショット数を調整する
膝下や腕・脇などの部位には照射レベル10の高出力で照射している方もVIOだけは別です。
痛みを感じやすい部位である上に黒ずみもあるので、必ず低いレベルから照射していき、目安としてVラインはレベル5~6程度から始める、IラインとOラインはレベル3~4から始めるといいです。
個人差があるので照射レベル8や9で、IOラインを照射しても痛みを感じない人もいるかもしれませんが、照射レベル5前後で照射している人が多いようですが、レベル8くらいまでは冷やすことで痛みを軽減することはできます。
ケノンはデリケートゾーンのVラインの脱毛はできますが、IOラインに使用することは推奨されていないため自己責任になりますが、光の出力を調整することで脱毛することができます。
痛みが強くてレベルを上げられない時は、3連続・6連続ショットを選択することも出来ますが、1ショットのほうが脱毛効果は高いので基本的に連続ショットはあまりおすすめではないのですが、痛みが強い場合は無理せずに調整しましょう。
3連続・6連続ショットにすると痛みは軽減するが、脱毛効果も下がる!
保冷剤で肌をしっかりと冷やす
ケノンの説明書では「照射前後に3~5秒冷やしましょう」とありますが、VIOの場合は肌の感覚が無くなる程度10秒以上冷やします。
しっかりと冷やしていると痛みも感じにくくなり、照射レベルが少し高くても照射することができるし、照射後にも冷やすとケノンの光で刺激を受けた肌も沈静化されるので冷却は大切です。
しっかり冷却すると、痛みや肌への負担も抑えられる!
ファンデーションなどで白くカバーする
ケノンの光は、ムダ毛の黒い色に反応するので、IラインとOラインの肌が黒ずんでいると肌にも反応して、より強い痛みを感じてしまいます。
黒ずみがある部分にファンデーションを塗って黒ずみを隠して痛みを軽減させることができますが、ファンデーションでカバーする時に注意する点は塗りすぎないことです。
毛穴に入り込むまで塗ってしまうと脱毛効果が下がってしまうので、軽く塗るようにします。
ファンデは塗り過ぎに注意して!
デリケートゾーンの黒ずみ・色素沈着を薄くする方法
できれば、黒ずみや色素沈着をなくして、きれいな肌になりたいと思いませんか?
黒ずみの原因はデリケートゾーンへの刺激です!
デリケートゾーンの刺激は、度重なる自己処理での刺激や、下着やきつめのジーンズなどの擦れなど原因で出来てしまうことがあるから、
ケノンで脱毛をすることで、自己処理の頻度を減らすこと
下着はコットンやシルクなど天然繊維100%のショーツを選ぶ事や、ゆったりとした服を選ぶこと
によって刺激を軽減出来ますし、その他にも、黒ずみや色素沈着を薄くする方法がありますよ。
いずれも自宅でできるやり方だから、恥ずかしい思いをすることはありません。
ケノンの美顔器で黒ずみを薄くする
ケノンの美顔器に使われているIPL(インテンス・パルス・ライト)はエステサロンのフォトフェイシャルにも使われているもので、口コミでもシミが薄くなったという人も多いように、シミや色素沈着・黒ずみの色を肌の色に近づける効果が期待出来ます。
美顔カートリッジは、購入特典としてセットになっている場合も多いので、すでに持っているなら余計な費用も掛けずに黒ずみ対策が出来ます。
美顔カートリッジで顔以外も美肌にできる!
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デリケートゾーンの黒ずみ専用美白エッセンスを使う
デリケートゾーンが乾燥すると、カサつきや蒸れでかゆくなりムズムズして掻くこともあるし、下着が擦れてガサガサ肌になって、気にしてはいたものの、年々濃くなってくるけど、取り方や薄くするやり方が分からないから、そのまま放置して黒ずみに悩んでいる女性も多いと思います。
VIOを脱毛している人は、肌が乾燥しやすいため、保湿ケアをしないと黒ずみが出来てしまうことがあります。
デリケートゾーン専用の美白エッセンスで黒ずみ・乾燥対策!
黒ずみの色が濃いときや黒ずみを薄くして脱毛したいときなどに、デリケートゾーン専用の美白エッセンスや美白クリームで保護してあげると乾燥対策にもなります。
ビタミンCを摂取して身体の内側からケアする
美白効果がある食べ物で代表的なものはビタミンCです。
ビタミンCは、レモンやオレンジなどの柑橘類に多く含まれ、他にはトマトやパプリカなどもビタミンCが豊富ですが、水溶性なので茹でてしまうとお湯に溶け出すから、茹でる以外の加熱方法を選ぶか、蒸し茹でにするなどの方法で調理するといいですね。
食品でビタミンCを取ることが難しい場合は、青汁やサプリメントを活用するのも一つの方法です。
健康と美白は密接な関係にある!
美肌のためにはバランスの取れた食生活や十分な睡眠を取ることも大切です。
VIOの黒ずみを薄くすることで脱毛効果が高まる
ケノンの出力があまりにも低いと、脱毛効果も低く、脱毛期間が長くなってしまうため、出来るだけ痛みを抑えて脱毛効果を高めるためにはVIOの黒ずみを薄くするのがポイントです。
ケノンの美顔機能(スキンケア)を使用すると、脱毛時とは異なる波長の光で黒ずみをケアすることが出来るので、定期的に使用して黒ずみ・色素沈着した肌が目立たなくなっていき、黒ずみが薄くなることで脱毛効果もより高まります。
また、カミソリなどで自己処理する度に肌が傷つき、黒ずみの原因となっていた訳ですが、ケノンを使用すると肌を傷つけることがないため、黒ずむ心配がありません。
つまり、ケノンを使用すると脱毛と美白の両方の効果が期待できるという訳です。
ケノンなら黒ずみを解消しながら効率よく脱毛することが出来ます!
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まとめ
デリケートゾーンのVIO、ビキニラインに黒ずみがあると脱毛するときに痛みを強く感じ、痛みを緩和するために照射レベルを下げると脱毛効果も低下するから脱毛期間が長くなってしまいます。
黒ずみがあっても脱毛できないことはありませんが、黒ずみをなくすことで高い脱毛効果を得ることができ、より短い期間で脱毛することができます。
黒ずみを薄くし、取ることで美しい肌へと変化させ、理想の美肌を手に入れましょう。
アンダーヘアのお手入れと一緒に、黒ずみを薄くして、ムダ毛も脱毛して効率的に綺麗な肌を目指していきましょう。